診療案内

  
<睡眠時無呼吸障害>
 基本情報   検査実績
午前
担当医
午後 1:30〜
3:30
担当医 中川

【睡眠時無呼吸(SAS)外来診療について】
 主に、睡眠時無呼吸症候群を診断するものです。いびきがひどい、呼吸が止まることがある、日中眠い、夜トイレに何回も起きる等の症状のある方は一度検査を受けることをお勧めします。

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome)とは?
一晩(7時間)の睡眠中に10秒以上の無呼吸が30回以上おこる。
または
睡眠1時間あたりの無呼吸や低呼吸(浅い呼吸)が5回以上おこる。
これは実際に息を止めてみるとかなり辛いことがよくわかります。このように睡眠時無呼吸症候群では、睡眠中に呼吸が止まった状態(無呼吸)が断続的に繰り返されます。その結果十分に睡眠がとれず、日中のねむけ、集中力が欠ける、疲れやすい、大きなイビキなどの症状が表れます。また無呼吸による酸素不足は循環機能に負担をかけ、不整脈、高血圧、心不全、糖尿病など様々な合併症がでてきます。最近では居眠りによる新幹線自動停止事故など、テレビやマスコミなどで話題に挙げられる病気です。

睡眠時無呼吸症候群の症状
  主な症状  その他の症状
日中のねむけ
イビキ
睡眠中の無呼吸
起床時の頭痛
熟睡感がない
集中力の低下
夜間、苦しくて目を覚ます
夜間、体動が激しい
夜間、トイレに行く回数が増える
治療をせずに放置しておくと生命に危険が及ぶ場合もあります。よって適正な症状分析と診断、治療、予防などの対策が必要になります。SAS(睡眠時無呼吸)外来では睡眠に関する詳細な問診を行い、脳外科・内科・耳鼻科による診断、治療の体制をとっております。初診外来時に、パルスオキシメーターを用いた簡易検査を行います。その結果によりSASが疑われる場合に、確定診断をする目的で、終夜睡眠ポリグラフ(PSG)検査を1泊2日入院でおこないます。PSG検査は、毎週火曜日、金曜日の予約制となっております。当日夜7時30分に来院して頂き、翌朝6時頃には退院できます。

【睡眠時無呼吸(SAS)外来の一般的な受診・診察の流れ】
@初診外来 問診では「イビキをかく」「睡眠中に呼吸が止まる」「昼間の眠気」などについてたずねます。診察後、スクリーニング検査として、指先にセンサーを付けて、血液の酸素濃度を測る器械(パルスオキシメーター)を貸し出し、自宅で検査していだだきます。小型で操作は簡単です。
A診察 1週間後、スクリーニング検査の結果説明があります。
SASが疑われる場合、耳鼻科の診察、レントゲン・心電図などの諸検査、栄養士による日々の食事内容の確認などを行い、PSG検査の予約をとります。(健康診断結果がございましたら、来院時にお持ち下さい)
BPSG検査 1泊入院をしていただきます。
電極などの検査器具を装着して、眠っていただく検査です。検査に伴う痛みなどは全くありません。
C診察 10日〜2週間後、PSG検査の結果・治療方法などの説明があります。
CPAP(経鼻的持続陽圧呼吸)療法が必要な場合は、CPAP入院の予約をします。
DCPAP入院 CPAPタイトレーション(圧力を加えた空気を鼻から送り込むことによって、気道の閉塞を取り除く治療法です。PSG検査を行いながら、イビキと無呼吸を少なくするために必要な圧力を測定します)
E診察 10日〜2週間後、CPAP入院の結果説明およびCPAP療法の開始。
※ なお、すでにスクリーニング検査として簡易検査を他の病院などで施行されている方は、その結果をお持ちくだされば当院でのスクリーニング検査を省略することもあります。 SAS外来のご予約をお取りになる際にその旨をお伝えください。

睡眠時無呼吸チェック
【あなたはいくつ該当しますか?】
夜の項目でチェックが2つ以上あり、昼の項目または病気の項目にも該当するものがあれば、睡眠時無呼吸の疑いがあります。
  夜こんなことありませんか?  昼こんなことありませんか?   病気で困っていませんか?
□ イビキをいつもかく
□ 家族から時々息が止まっていると言われる
□ 苦しくて目が覚める
□ 夜トイレに何度も起きる
□ 口が渇く
□ 胸焼けがする
□ いつも眠い、居眠りする
□ だるい、疲れる
□ 仕事に集中できない
□ 高血圧なのに薬がよく効かない
□ 心臓の病気がある
□ 肥満や糖尿病である

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